レコーディング&リハーサル&ダンス 横浜 月桃荘 スタジオ

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UPDATE:2016.1.27

#私を構成する9枚

おはようございます。カズキです。
久々にちょっと時間ができたのでブログを書こうと思います。

さてさて、Twitterを利用している方ならきっと最近目に入る「#私を構成する9枚」タグ。
私も遅ればせながらやってみました。
Image-0 スキマスイッチ/夕風ブレンド
toe/the book about my idle plot on a vague anxiety
Coldplay/Viva La Vida
Dream State/Dream State
Waking Ashland/Composure
Mae/(M)orning
Mae/The Everglow
Issues/Black Diamonds
Secrets/Fragile Figures

簡単にですが、一枚ずつ紹介してみます!
・スキマスイッチ/夕風ブレンド
中学生の頃狂ったようにずっと聴いていた一枚。「藍」「ボクノート」といった知られた名曲もそうですが、何が好きって「ズラチナルーカ」でした。まさにアルバム曲といった感じのリフレイン攻勢+ポップバンドにしては随分エモーショナルなサウンド構成。”空創クリップ”収録の「さみしくとも明日を待つ」と合わせて聴きたいですね!
・toe/the book about my idle plot on a vague anxiety
ファンの間では「the book」で通じるアルバム(長くてなかなか覚えられません…)。「孤独の発明」からの「tremolo + delay」の流れは素晴らしいの一言。インスト曲を聴くようになった最初のきっかけだったと思います。
・Coldplay/Viva La Vida
語る必要はないでしょう!最高です!自分にとっては「クレイジーな音」「空間ギター」の入門としての一面も強い一枚です。
・Dream State/Dream State
ピアノエモ勢の中でもピアノへの重点の置き方が大きいバンド。「A Place To Rest My Head」「Something To Believe In」といった名曲揃いのセルフタイトルアルバムは、ピアノという楽器がすごく好きなんだと再確認されてくれた一枚でした。これでもかというエモ進行にピアノを合わせるバランス感覚は特筆すべきです。
・Waking Ashland/Composure
この間書いたブログに詳しく書いていますが、「I Am For You」は自分にとってロックの門を叩いた、人生を変えた曲です。その他の曲ももちろんポップセンスの光る激エモトラックが勢ぞろい。(ピアノ)エモ名盤のひとつでしょう。
・Mae/(M)orning
数多くいるエモ勢でこれだけコード進行を巧みに使えるバンドは他にいないでしょう。このアルバムからスリーピース構成にチャレンジしたそうですが、型に囚われない自由な曲構成やプロデューシングに加えて忘れる事なく激エモサウンドを重ねてくるスタイルには完全に虜にされました。
・Mae/The Everglow
Mae選出2枚目、#2「We’re So Far Away」は既にその後リリースの(M)orningに通ずるものを匂わせ、#3「Someone Else’s Arms」でイントロ一発目からのお手本激エモサウンド。自分の「エモの教科書」として一枚を選ぶなら、まずこのアルバムは外せないでしょう。”これがエモです”。
・Issues/Black Diamonds
たまたま友人がTwitterで貼っていたYoutubeのアドレスを踏んでみたら「King Of Amarillo」だったんですが、とんでもない重低音が流れてきてびっくりした後に「あれっ…(そんなに得意じゃないスクリームふんだんな曲なのに)すっげー良くない?」と思いハードリピート。CDを買うまであまり時間は必要ありませんでした。ポストハードコア系の入り口を作ってくれたキャッチーでエモいクリーンパート、R&Bに裏付けされたダンサブルなブレイクダウンは必聴です。
・Secrets/Fragile Figures
「やっべえ!Issuesやっべえ!このRise Recordsってとこやべえんじゃね!?」と言いながら動画一覧を見るとそこには「Maybe Next May」が。友人間では”バラード”とまで(もちろん冗談ですが)称される素直なエモトラックに釣られて「Live Together, Die Alone」を開いた時にはCDを購入するページを探していました。いよいよもって自分がポストハードコア系を聴き始める流れを作った一枚。
…やっべえのは長文だということに気付きました!!
これら9枚、全部再生準備はできてます!ご興味ある一枚があれば受付のカズキにお声かけ下さい。

以上、カズキがお送りしました。